ARAI SHOJI CO.,LTD
食品流通事業概要
FOOD
1920年より続く、食品流通事業
およそ100年前、米穀および雑穀問屋として創業以来、一貫して“食”のプロフェッショナルとして食品流通事業を継続しています。
当初はBtoBの業者向け卸売を中心とした米穀卸売業や卸売市場の開設が主で、その後時代と人々の生活様式の変化の中、徐々に一般消費者へ門戸を開いたビジネスへと変遷してきました。
現在では、地域密着型スーパーマーケット経営による小売事業、ブラジル・ポルトガル等からの輸入販売に強みを持つ貿易事業など幅広い事業展開を行っています。
生産から販売までを一気通貫でつなぐ
いわゆる商社の役割である“つなぐ”ことにとどまらず、青果・鮮魚といった一次産品の生産から、加工・流通、そして販売までを自社で一貫して行っている商材を有しているところが、当社食品流通事業のユニークな点です。農業や漁業の「現場」の知識を有し、かつ時代に見合ったサプライチェーンを構築して、エンドユーザーに高付加価値の商品を納得して購入してもらうこと。つまり、メーカー・卸売・小売の全てを網羅するノウハウや仕組みが、従来型の食品流通経路が徐々に解体され、多様化している現代の食品流通業界において必要不可欠なものとなっています。当社はさらに、個々の社員にそれら全てのフェーズを経験してもらうことで、「食品流通のスペシャリスト」を育成することを目指しています。
ネットワーク
現在、小売事業は首都圏を中心に展開し、青果事業は産地(栃木) ・消費地(神奈川)に拠点を有しています。
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